日本での演奏会情報3 7月28日オペラ『プラットホーム』/高橋宏治

June 21, 2021, 10:55 a.m.

オペラ『プラットホーム』/高橋宏治(日本初演・新演出) 全1幕5場(予定上演時間:1時間)〈英語上演/日本語字幕付〉 https://nezumi.tokyo/plathome

………………………………………………………… テロに関わる男女4人。実行犯、ニュースキャスター、生存者、そして犠牲者。 それら4つのキャラクターをひとりで演じる群像モノオペラ。 私たちはわかりあえるのか。 若き才能が集結し世界に発信する新作オリジナルオペラ日本初演。 …………………………………………………………

<公演日程> 全2回公演 2021年7月28日(水)杉並公会堂小ホール ・昼公演 14:00 開演(13:30 開場) ・夜公演 19:00 開演(18:30 開場)

<チケット> https://nezumistore.stores.jp/ (自由席 3,000円)

<スタッフ・キャスト> 【作曲】高橋 宏治 【演出】植村 真 【脚本】Stefan Aleksić Yannick Verweij 【美術】岡 ともみ 【ソプラノ】薬師寺 典子 【指揮】浦部 雪 【フルート】山本 英 【クラリネット】笹岡 航太 【ヴァイオリン】松岡 麻衣子 【ヴィオラ】甲斐 史子 【チェロ】山澤 慧 【打楽器】牧野美沙 【舞台監督】小田原 築 【字幕翻訳】田口 仁 【音響】増田 義基 【録音】元木 一成 【ヘアメイク】髙橋 優子 【プロデュース】進藤 綾音 【記録】屋上

主催:nezumi 助成:公益財団法人朝日新聞文化財団

<あらすじ>  とある地下鉄の駅で爆破テロが起こる。本作では、このテロ事件に巻き込まれた人々とテロリストの姿が多様な角度から描き出される。元警察官の女はテロの現場でパラノイアに陥り、テロリストの男は移民として味わった苦境を噛み締め決断をくだす。ニュースキャスターの女は排外主義を露にし、移民の女はテロに遭遇する直前に電話で故郷の母親に都市の自由を語る。ラストシーンでは、この世ならざる場所で冥界へ旅立ちを待ちながら、犠牲者の少女とテロリストの男が終わりのない対話を続ける。それぞれの世界に囚われた登場人物たちの姿は、この社会の矛盾と互いが理解し合うことの困難さを露呈させるだろう。だが、ラストシーンで交わされる犠牲者とテロリストとの対話はどこにも辿り着かないままに開かれており、その行方は観る者の方に託されている。

<"PLAT HOME" とは> 本作は2020年にベルギーで初演されたモノオペラ《Amidst dust and fractured voices》の日本上演版ですが、この再演にあたり日本版では《Plat Home》とタイトルを改めています。この改題には、コロナ禍の中で重ねられた制作者たちの議論が反映されています。本作では、実在の爆破テロ事件をモデルにした架空のテロ事件と社会的な分断が主題となっていますが、それはテロが頻発し政治的な分断が進む欧州の状況を背景としたものでした。幸いなことに――少なくとも表面的には――、近年の日本ではそのような悲劇は起きていないように思えます。しかし、このコロナ禍では、日本でもすでに物理的な意味で人々は分断された生活を送ることを余儀なくされており、やはりその中では様々な社会的矛盾が露になったのではないでしょうか。だとすれば、劇中で事件が起こる「Platform」は、小さな区画に「区切られた」(Plat)、私たちの「家」(Home)にも重ねられるでしょう。この《Plat Home》というタイトルによって、テロ事件という特殊な主題は、今や我々にとって普遍的な問題とも寓意的に結びつくはずです。

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日本での演奏会2 7月11日うた×箏

June 21, 2021, 10:53 a.m.

<うた×箏(うたこと)>

趙世顕(作曲家)の呼びかけにより、薬師寺典子(Soprano)、吉原佐知子(箏・十七絃)、岩瀬龍太(Clarinet)によるユニークなトリオを結成。 2018年に初公演Vol.1 〜八橋検校から現代まで〜を開催。 東西の過去から現代まで、多角的な音楽の流れを模索し、多国語の詩と音・声、作曲家への積極的な委嘱と再演を軸に構成される。 今回は作曲家・鈴木治行氏と渡辺俊哉氏へ新作を委嘱。 また、2018年Vol.1に初演された近江典彦氏の「Drop7」、木下正道氏の「双子素数II」も再演される。 "今、日本に生きる作曲家たち"のラディカルなスタイルを内包した個性豊かな作品達をご堪能頂きたい。 出演者及び関係者一同。 心よりお待ち申し上げます‼︎

日時 2021年7月11日(日曜日) 会場 KMアートホール 開場 14:30 開演 15:00

チケット(全席自由) 大人¥3000- /学生¥1500- チケット連絡先 090-7739-3116(担当) sehyon005@yahoo.co.jp 主催 うた×箏 実行委員会

-演奏者- Soprano 薬師寺典子 箏・十七絃 吉原佐知子 Clarinet 岩瀬龍太

-プログラム(順不同)-

渡辺俊哉 夜の空 (新作初演) for Soprano & Clarinet

鈴木治行 破線 (新作初演) for Soprano,箏&Clarinet

近江典彦 Drop7 (2018) for Soprano,箏&Clarinet

趙世顕  Regenbogen (2018/2021改訂) for Soprano & 十七絃

木下正道 海の手II (2015) for Clarinet Solo

木下正道 双子素数II (2018) for Soprano & 箏

❗️ご注意❗️ ・本公演の客席は30名程の小規模公演になります。 ・当日券のご用意はございません。事前に必ずチケット予約をお願い申し上げます。 ・以前ご案内致しました日暮里サニーホールを会場変更し、KMアートホール(幡ヶ谷駅より徒歩5分)にて開催致します。お間違いのないようご注意下さい。 ・何かご不明な点がございましたら、ご遠慮なく主催者もしくは出演者までご連絡くださいませ。 表示を縮小

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日本での演奏会1  6月23日木下正道個展

June 21, 2021, 10:51 a.m.

1, 双子の音楽 木下正道作品個展演奏会

2021年6 月23 日(水) 東京オペラシティ・近江楽堂

18時30分開場、19 時開演

入場料

前売り、予約 3000円 当日3500円

出演者および演奏曲 (すべて木下正道作曲)

低音デュオ (松平敬 /バリトン 橋本晋哉 /チューバ )

双子素数 I (2011), I-b (2013) 約25 分

歌と箏 デュオ (薬師寺典子 /ソプラノ 吉原佐知子 /箏)

双子素数Ⅱ (2018),Ⅱ-b (新作初演) 約25 分

ギターデュオ (土橋庸人+山田岳 )

昼の中の眠りの群島 Ⅷ (2016) 約38 分

(演奏順未定)

お問い合わせ先 keepsilence2013@gmail.com またはメッセージでも承ります。

(作曲者より)  今回演奏していただく曲たちは、それぞれ二重奏によるものですが、どれも長く、技術的にも体力的にも極めて過酷なものを演奏者に求め、また歌詞の取り扱いなども、いわゆる日本語の「自然な抑揚」を無視した、数理的な規則から編み出された一見不可思議に聞こえる言わば「歌いにくい」ものを採用しています。ちなみに歌詞は「百人一首」の、双子素数に当たる番を使用しています(チラシ表のそれぞれ赤くなっていたり青くなっていたりする歌です)。  またギターデュオ曲も、片方のギターは調律を半音ずらすことによって、二台のギターによる「豊かな響き」を、一旦封じているようにも映るかもしれません。  しかしその「困難な状況」こそは、演奏家の身体の奥底に眠る「何か熱いもの」を引きずり出し、音楽として、時間や空間に遍く広がって行くように仕組むための、必然的な選択でもあります。小難しいことは抜きにしても、ここで繰り広げられる演奏家の「赤裸々な存在」を目の当たりにすることは得難い体験となるでしょう。  それぞれの曲の初演者の皆さんによる白熱した演奏により、激しさと静謐さ、野蛮さと洗練さ、厳しさとユーモアが混在する世界をどうかお楽しみください。

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レパートリーについて

Feb. 2, 2021, 12:48 p.m.

HP上に「レパートリー」の欄を追加しようかなと思っています。

自分自身の活動の整理にもなりますし、声楽でレパートリーを探している人の役にも立つかと。

私自身、ドイツ人で現代声楽をレパートリーにしているSarah Maria Sunさんがホームページでまとめておられるレパートリーリストをかなり活用させていただきました。

初めに仕事の依頼が来て、それをこなしていくうちにレパートリーが増える、そういうやり方も十分有りですが、私はやはり準備をして待つのが好きです。

(↑ま、結局待たずに主催公演とかで演奏するんですけどね :) )

特に今は時間もたっぷりありますし、現代曲は譜読みに時間を割く分だけ演奏のクオリティが上がるので、私もこの機会を利用して家に籠って譜読み大会です :)

2月に日本に帰りますが、2週間の自粛期間はパソコンでの仕事に加え、実家の掃除と譜読みで十分充実した2週間になると思われます。笑

無事レパートリー欄を設置出来たらまたご報告します♪

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2020年

Jan. 3, 2021, 1:30 p.m. (last modification: Feb. 2, 2021, 12:18 p.m.)

あけましておめでとうございます!!

2020年は大変な年でしたね... :)

自分の2020年をまとめます。

‐ ictus academy 修了、修了公演と論文提出

‐アカデミーの修了公演として企画から出演までこなした、高橋宏治作曲オペラ「Amidst dust and fractured voices」をベルギー・ゲントで初演。ブリュッセルのファイノー芸術祭で再演。

‐「こえのリサイタル~ミメーシスの形~」開催。リサイタルと名の付く初のリサイタル。

‐作曲家の渡辺裕紀子さん主催、仮想音楽家レジデンス第一弾、第二弾に演奏で参加。

今思えばコロナ渦の中でもアクティブに頑張ったなと思います。

4月にIctusの指揮者OctorsさんとのRomitelliオペラがコロナでキャンセルになったときは、これはエライことになった。。と思いましたが、なんとか気持ちを立て直し、よくぞ一年耐えたなという感じです :)

兎にも角にも無事に2021年にたどり着き、ワクチンの普及(?)を楽しみに気を付けながら今年も演奏活動頑張ります :)

日本での公演は2018年に作曲家の趙さん主催、箏の吉原さんとクラリネットの岩瀬さんと開催したコンサート「うた×こと」の第二弾が3月12日にあります :)

とっても楽しみで、おすすめな演奏会です!

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